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高砂・祝言謡について

登録 タグ *能楽普及委員会(仮)  *狐の嫁入り(笑) *おめでとうございます *祝杯じゃ祝杯っ
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投稿日時
2014-03-15 23:30:29

投稿者
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こぎつね

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投稿者コメント
羊さんと祝言をあげました(笑)





と、森絵に偽装していますが
話題は久しぶりにお能関連。

なんで興味のある人は以下読んでねー













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バックに流れるこの「たかさごや~」
時代劇なんかで聞いたことのある人もいるかもしれないですね
有名な祝言謡。結婚式で仲人さんとかが謡うんだそうです。

能「高砂」の一部分の謡でして、↓こんな詩です。




高砂や、この浦舟に帆を上げて
月もろともに出で汐の
波の淡路の島蔭や
遠く鳴尾の沖過ぎて
はや住の江に着きにけり





これ自体は特別おめでたい歌詞でもありませんね。

結婚式でこの謡をうたう理由は、舟に乗って漕ぎ出だす様子を夫婦の出発の門出になぞらえているだとか
花嫁が実家を出て嫁ぐのになぞらえているとか
等々、説があるようですがはっきりした事は解りません。

ですが、能「高砂」という演目は夫婦和合・偕老長寿の曲でして
『おめでたいもの』のモチーフとして昔から定着していた事は確実な理由といえましょう。
(能「高砂」のストーリーについては次の絵で語るつもりなので省略)

箒に熊手に持ったお爺ちゃんお婆ちゃんの人形は見たことある人も多いはず。
あれが能「高砂」の人形です

それから現代でも結婚式場の新郎新婦の席は高砂席と言うそうです




まあ最近では祝言謡を謡うなんて滅多にないでしょうね
私も少ない人生経験でですが「高砂や~」を謡ったことも結婚式で聞いたこともありません

こういう文化が廃れて行って、若い子に「何それ?」とか言われるようになるのは仕方なくとも物寂しいですね…



嗚呼、何時の日にか謡いたいものだ…
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