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みてみん |
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投稿日時 2013-03-17 16:49:38 投稿者 
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くみてはすすめ すくいてはほどこし わがみものむなり のむなりや 季節外れだけど、菊慈童は大好き。 皇帝の枕を跨いだ罪で追放され、山の中で暮らして、気付けば700年 お経を書き記した菊の葉から滴る露はいつのまにやら不老長寿の霊薬に 日本酒の銘柄に「菊慈童」があったり 飲み屋の七輪なんかに菊慈童の謡いを書いた紙が貼られているのはそれゆえです 慈童とは神性を帯びた少年の事らしいです。 孤独に過ごした700年の後の皇帝に幸あれと願える、暗い心のかけらもない彼は、半分菊の精と呼べる者だったのではないかと思うのです。 |
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